「書かれていない」を読む

取扱説明書
読んだことはあるだろうか。
あれはそもそも読み物ではない。

 

ちなみに、私の場合は「わからない」になった瞬間にその箇所から読む。
読まないと出来ないものなら読みながら話を進める。

 

チュートリアルが不親切なゲーム、という話がある。
あるギミックは、ゲーム内で一切のやり方の説明が無く初見ではそのギミックを使うことが出来ない。
使おうとすれば、ゲーム外での下調べが必須になるワケだが、果たしてソレは良いゲームと呼べるのだろうか。

ただ、その不親切ではないかと言われたゲームには「自分で作る」要素がある。
ひょっとするとゲーム側があえてそうしている可能性があり、ゲーム開発側が真相を話す以外
この話題に決着はつきそうにない。

 

よく出来たコンテンツにあるマニュアルは、読まれない前提で書かれている事が多い。
読まずとも使える物になっているからだ。
しかしそれでもマニュアルは存在しており、読める状態であることに意味があるだとか、ある種の逃げ口上の為だとか
様々な理由でマニュアルはある。

 

仮に、何処かにやり方を記載すれば「このやり方しかしちゃいけない」と考えてしまう人が少なからずいる。
チュートリアルやマニュアルは「正解」として扱ってしまうからだと言われている。
確かに、含めなきゃいけない部品、守らなきゃいけない手順がある事もある。
それが真に守らなきゃいけない「正解」であって、後のことは定めてはいないはずである。

「このやり方しかしちゃいけない」のならそう書かれていることだろう。
何が良くて何が悪いのか、それともどちらでもないのか「よく読んで」見極めよう。