Wordでショートカットキーを使おう

ショートカットキー、使ったことありますか?

ショートカットキーを使えば、これまでマウスを動かしながら、必死でしていた作業や、見えづらくて、なかなかうまくいかない作業が、簡単に、早く済ませられるようになります。

と、いうわけで、今回はWordで使えるショートカットキーをご紹介します。

といっても、かなりたくさんありますので、一部をご紹介したいと思います。
(下部に、公式のwindows版Wordキーボードショートカットキー一覧へのリンクがあります。)

Wordのショートカットキー

まずは、一番よく使うであろうショートカットキーです。

”実行したい作業を入力してください” に移動する Alt + Q
開く Ctrl + O
保存 Ctrl + S
閉じる Ctrl + W
切り取り Ctrl + X
コピー Ctrl + C
貼り付け Ctrl + V
すべてを選択 Ctrl + A
太字 Ctrl + B
斜体 Ctrl + I
下線 Ctrl + U

フォント サイズを 1 ポイント小さくする

Ctrl + 始め角かっこ ([)

フォント サイズを 1 ポイント大きくする Ctrl + 終わり角かっこ (])
テキストを中央揃えにする Ctrl + E
テキストの左揃えを実行する Ctrl + L
テキストの右揃えを実行する Ctrl + R
キャンセル

Esc

元に戻す Ctrl + Z
やり直し Ctrl + Y
ズーム

Alt + W、Q キーを押してから、[ズーム] ダイアログ ボックスに値を入力します。

※引用:Windows 版 Microsoft Word のキーボード ショートカット

全てを選択、コピーと貼り付け(いわゆるコピペ)なんかは、特によく使われているかもしれません。

間違えたとき、元に戻すショートカットは簡単で、様々な場面で使えることでしょう。

地味にうれしいのが、フォントサイズを1ポイント大きく/小さくするショートカット。このショートカットを使えば、文字サイズが異なるテキストがあっても、サイズ差を変えずに調整できます。

次に、各タブを表示するショートカットキーです。

Backstage ビューを使用するには、[ファイル] ページを開きます。

Alt + F
テーマ、色、効果 (ページ罫線など) を使用するには、[デザイン] タブを開きます。 Alt + G
一般的な書式設定コマンドや段落のスタイル、検索ツールを使用するには、[ホーム] タブを開きます。 Alt + H
差し込み印刷作業の管理や封筒やラベルの操作を行うには、[差し込み文書] タブを開きます。 Alt + M
表、図や図形、ヘッダー、テキスト ボックスを挿入するには、[挿入] タブを開きます。 Alt + N
ページの余白、印刷の向き、インデント、行間を操作するには、[レイアウト] タブを開きます。 Alt + P
ヘルプ コンテンツの検索語句を入力するには、リボンの [操作アシスト] ボックスを開きます。 Alt + Q を押してから、検索語句を入力する
スペル チェックの使用、校正言語の設定、文書の変更履歴の記録と表示を行うには、[校閲] タブを開きます。 Alt + R
目次、脚注、文献目録を追加するには、[参考資料] タブを開きます。 Alt + S
閲覧モードやアウトライン表示など、ドキュメントの表示方法やモードを選択するには、[表示] タブを開きます。このタブでは、ズームの拡大率の設定、ドキュメントの複数ウィンドウの管理などもできます。 Alt + W

※引用:Windows 版 Microsoft Word のキーボード ショートカット

ホームタブに戻ったり、レイアウトを調整したり、いろいろな機能を使うほど、タブの移動は面倒くさいですよね。
Alt+一文字で、それぞれのタブに行けます。
これらの一部(ファイルや挿入など同じタブ)は、他の Microsoft製品でも使用できます。

お次は、カーソルの位置の移動です。

カーソルの左側の 1 文字

カーソルの右側の 1 文字
カーソルの左側の 1 単語 Ctrl + ←
カーソルの右側の 1 単語 Ctrl + →
1 段落上 Ctrl + ↑
1 段落下 Ctrl + ↓
1 つ左のセル (表内) Shift + Tab
1 つ右のセル (表内) Tab
1 行上
1 行下
行の末尾へ End
行の先頭へ Home
ウィンドウの先頭へ Alt + Ctrl + PageUp
ウィンドウの末尾へ Alt + Ctrl + PageDown
1 画面上 (スクロール) PageUp
1 画面下 (スクロール) PageDown
次ページの先頭へ Ctrl + PageDown
前ページの先頭へ Ctrl + PageUp

文書の末尾へ

Ctrl + End
文書の先頭へ Ctrl + Home
直前の編集位置へ Shift + F5
文書を開いた後で、前回の終了位置に移動

Shift + F5

※引用:Windows 版 Microsoft Word のキーボード ショートカット

十字キーを使用していて、移動が大変だとか、結局はいつもマウスをうごかしてカーソルを合わせている方。
行の先頭と、末尾へのショートカットを覚えるだけでも、かなりロスが減るはずです。

さて、ここまで、大きく分けて3つのショートカットキーをご紹介しました。
いずれも、Wordを使われる方なら、全く使わないことはないはず。

これでも多すぎると感じる方は、こちらをご覧ください。
Windowsにおけるショートカットキー
Wordで使えるショートカットキー以外に、汎用性の高いショートカットキーもご紹介しています。

ページ内検索

今回は、公式より一部を引用してご紹介させていただきましたが、膨大なショートカットキーの一覧から欲しい情報を検索する方法があります。

こちらをご覧ください。
Ctrl + F でWebページ内の単語を検索する

こちらのページで、実際にやってみてください。
Windows 版 Microsoft Word のキーボード ショートカット

様々なショートカットキーがありますので、ぜひ覚えて使てみてください!