数値化すると面白い

今年は、かなり早くから春のような気温で、とうとう暑いと感じる人も出てくるほどに暖かくなってきました。

 

近頃は、室内の環境を数値で取得したり、それをもとにいろいろ作ったり自動化したりしようと試みているのですが、調べたデータを見ていくと、面白く感じます。

 

データはただの数字ですが、それを複数繋げてみたり、変化を見たり。

増加や減少、他のデータとの相関関係などから、換気したかも、人が増えたかも、など人の目で読み取ることが可能であることもありますし。

 

人の感覚ってあてにならないこともあるので、実態との差があって、寒い/暑いからエアコンをつけたり、窓を開けたほうがいいな、ということもあるかもしれません。

 

社会を回していくのは人ですが、同時に様々な数字が動いています。

それは、人が扱いやすいように作り出したものであって、自然のものに数字が貼り付けられているわけではありませんから、過信は禁物ですが…
数字として捉えることで、世の中が便利になっていくものを作っていけるのは、楽しみです。

 

しばらく春にしては暑い日が続きますが、皆さま体調にはお気をつけください。

数値化できない体調には、社会も人も厳しいものです。