リモート研修の裏側

島根県のリモート研修会も、あっという間に折り返し地点近くまできました。ここで一旦中休みです。
最初はiPadとMacbook、モニターを使っていたのですが、研修を進めていくうちに、人(講師)、iPadの画面共有(スライドなど)、iPadを操作している場面(手元)と、それぞれ端末や画面を切り替えている時間が、効率良くないな…というわけで、下の写真のようになりました。

↓ スイッチャーを導入

これで複数台の端末やマイクも、一カ所で操作して切り替えることができるようになりました。

ただ便利になった反面、課題や難点もあります。機器に詳しい人がいないと、導入やセッティングが難しい。話す人が同時に操作もしながらとなると…
そして突発的なトラブルが起きたときに、問題箇所の切り分けが複雑で、即座に対応することが難しくなるといったことがありました。

どれか一つが正解とかではなく、状況に応じてその都度ベストな方法を選択できることが、これから必要となるスキルなのかなと思いました。