ICTで考える『これからの時代に求められる資質・能力』

突然ですが質問です。

1.プレゼンテーションソフト(アプリ)と聞いて、頭に思い浮かぶものは何ですか?

PowerPoint(Microsoft Office)
Keynote(Apple)
スライド(Google) ・・・

2.ビデオ会議、Web会議システム(アプリ)と聞いて、頭に思い浮かぶものは何ですか?

Webex Meetings
Microsoft Teams
Zoom
Google Meet ・・・

3.浮かんだものの中に、実際に利用したことがあるソフト(アプリ)はありますか?

同じような用途のソフトやアプリがたくさんありますよね。
ICT支援員として学校に入っていると、先生方から「使い方を覚えられない」「勉強している時間がない」「マニュアルを作ってほしい」という声をよく耳にします。
たしかに本を読んだり、マニュアルや研修に頼っていては時間がいくらあっても足りないでしょう…

どうしたら、様々な種類のあるソフト(アプリ)を使えるようになるのか?というと…

「プレゼンテーションソフト」「Web会議システム」のように、同じ用途のソフト(アプリ)であれば、どれか一つでも使いこなせるようになれば、後は基本機能や操作は共通していることが多いので、シンプルな使い方であれば自然と他のツールも使える!と思っています。

ZoomとMeet、Keyntoeとスライドを全くの別物と捉えず、関連性・共通性のあるツールだと思えば、少しハードルが下がるのではないでしょうか。
この捉え方も『これからの時代に求められる資質・能力』のうちの1つだと思います。

           
  • るるるん♪
  • 医療福祉系OS搭載のため、個別支援・個別援助の視点がベース。
    主に特別支援学校と小学校を担当しているICT支援員です。
    社内ではICT支援事業全体の取りまとめもしているので、時々ですが中学校、高等学校にも出没します。よろしくお願いいたします。