マウスのはなし

パソコンを使う上で、あると嬉しい「マウス」

 

試作機段階のマウスはコード部分がボタンとは逆に配置されていたらしく(通常のマウスはボタン側にコードがある)
見た目がネズミに似ている事から「マウス」と名付けられたのだそうだ。

 

そんなマウスも、ボール式 光学式 LED式 赤外線レーザー式…と移動を検知する部分が進化したり
やはり無線化していたり、他のガジェットと負けず劣らず進化している。
マウスのボールを取り出して遊んだことがある人もいるのではないだろうか?
今のマウスはボールのあった部分からレーザーが出る。

 

右や左のクリックボタンの他に、マウス側面にボタンがあるマウスもある。
このボタンには、押すとブラウザ上の「戻る」「進む」を割り当てられていることが多く
また、オプションで様々なキーや動作を設定することもできる。
仕事やゲームにももってこいの一品だ。
特にゲーミングマウスと呼ばれるものの中には、サイドボタンが9つあったりするそうだ。(何に使うんだろう?)

 

近年では、取り回しの良さから無線マウスが好まれる傾向にある。
無線マウスを動かすには電池を使う必要がある。
使っていたら急に使えなくなったので電池を交換した なんてよくある話だろう。
無線マウスの中には充電式のマウスもあり、こちらはスマートフォンと同じように充電して使うタイプだ。
電池が切れた場合は充電しなければならないので
電池を交換できる電池式とは違い、すぐに使えないのが玉に瑕だ。
電池式も充電式も一長一短だ。

 

聞くところによると、ワイヤレス充電ができるマウスパッドがあるらしく
マウスを使いながら充電ができるのだとか…。

便利なのは良い事だが、やりすぎなのではないかと思う…。