AirDropが使えない原因のいろいろをまとめてみました

”AirDropが使えない”という現象には、いくつかの要因があります。
まず”使えない”といっても送信ができないのか、受信ができないのかで原因が変わります。

相手が送信しているけれど受信できない場合は、データ共有の範囲を「受信しない」または「連絡先のみ」としているか
↓ 2018年7月5日の記事 「AirDropの仕組み」
https://www.dreamonline.info/archives/635
AirDropを一気にたくさんの人に送ろうとして反応していないか
↓ 2020年11月19日の記事 「AirDropの大渋滞で端末名が消えたときは…」
https://www.dreamonline.info/archives/4873

なんらかの端末の不具合で受信できない状態になっているといったことが考えられます。
↓ 2020年5月13日の記事 「AirDrop、ずっと待機中…のまま送受信できない」
https://www.dreamonline.info/archives/4234

送信できない場合、上記のように受信側の問題ということもありますが、そもそも送信側の端末でAirDrop機能をONにしていないということもあります。
↓ 2018年7月20日の記事 「AirDropが使えない!?」
https://www.dreamonline.info/archives/990

2018年の記事なのでiOSのバージョンが古いですが、現在のiOS14では設定→スクリーンタイム→コンテンツとプライバシーの制限→ON→パスコードを入力→許可されたApp→AirDrop
で設定変更することができます。

コントロールセンターからAirDropの設定を見たときにグレーになっている又は、AirDropで送ろうとしたらマークが表示されないといった場合にはここを確認してみてください。

↓ AirDropの表示が消えるとこんなかんじ

↓ AirDropの設定はスクリーンタイムから

スクリーンタイムのコンテンツとプライバシーの制限、許可されたAppからONにしても改善されない場合、学校や会社のiPadであればMDMで管理されていることが多いと思うので…端末側からは何もできません…最後までお読みいただきありがとうございました。